2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号
また、水害が予測される際に、事前に農業用ダムの水位を下げて雨水を貯留する事前放流や、水田に雨水を一時的に貯留させる田んぼダムによる湛水被害リスクの低減等に取り組んでいます。 これらの取組に当たっては、水系ごとに設置されている流域治水協議会に農林水産省も参画し、具体的な連携を進めています。
また、水害が予測される際に、事前に農業用ダムの水位を下げて雨水を貯留する事前放流や、水田に雨水を一時的に貯留させる田んぼダムによる湛水被害リスクの低減等に取り組んでいます。 これらの取組に当たっては、水系ごとに設置されている流域治水協議会に農林水産省も参画し、具体的な連携を進めています。
農林水産省では、このために、例えば、大雨が予想される際に、あらかじめ農業用ダムですとかため池の水位を下げる事前放流の取組ですとか、あるいは、水田に雨を一時的に貯留させる田んぼダムによる下流域の湛水被害リスクの低減ですとか、あるいは、農作物の湛水被害だけではなくて、市街地や集落の湛水被害も軽減、防止するための排水施設の整備、活用などに取り組んでいるところであります。